ゴムより避妊率の高い経口避妊薬(ピル)

避妊の方法には経口避妊薬(低用量ピル)の服用、子宮内部へのIUDの装着、基礎体温法などの計算による方法、かぶせるタイプのゴムの使用など、さまざまなものが挙げられます。
なかでも、わが国でもっとも一般的に用いられている方法は、ゴムによる避妊であり、安価でだれでも手軽にできることとあわせて、物理的な手段としてエイズ(HIV感染症)をはじめとする性感染症を予防する効果もあることから、昔から根強い人気があります。
ただし、このゴムによる避妊は、行為の最中で抜けたり破れたりといった事故が起こりやすく、手軽なために逆に使用方法を誤ってしまうことも多いといえます。
ゴムによる避妊の失敗率(妊娠率)は、理想的な状態で1年間ゴムを使用できた場合には3パーセント程度で、一般的な使用であれば14パーセント程度と、意外にも高くなっています。
いっぽう、経口避妊薬の服用による避妊ですが、こちらは生理の周期にあわせて、ピルを毎日1錠ずつ飲み続けるという方法となっています。
経口避妊薬の有効成分は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンであり、排卵や受精卵の着床を抑制するはたらきを持っているため、妊娠を回避することができます。
経口避妊薬は医療機関で処方してもらう必要があるほか、毎日飲み続けなければならないという負担感はありますが、その効果はゴムなどの他の手段よりも相当高いといえます。
経口避妊薬による妊娠率は、理想的な状態であれば0.1パーセントにとどまり、失敗の多くは基本的にはピルを飲み忘れたという理由です。
飲み忘れの場合についても、前回飲んだときとの時間間隔によっては、続けて2錠飲むことによって、効果が保たれる場合もあります。
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