経口避妊薬の避妊率と原発無月経の対策

経口避妊薬のピルには様々な効果があることが知られていますが、やはり何と言っても一番重視されているのはその避妊率です。
避妊の方法は色々とありますが、コンドームを使用するなどが一般的ですが、これは男性側による避妊の方法になります。
経口避妊薬は女性側が出来る避妊方法として、コンドームとは別の対策になります。
経口避妊薬の避妊率ですが、正しく服用を続けていた場合であればほぼ100%の避妊率があると言われています。
コンドームによる避妊率は理想的な使用法で97%ほどですから、コンドームよりも高い避妊率になります。
かと言ってコンドームが不要になるのかというとそうではなく、性感染症の予防にもコンドームは力を発揮するものなのでピルを飲んでいるからコンドームはいらないというものではありません。
経口避妊薬のピルには避妊効果以外にも、ニキビの改善であったりがんなどの病気の予防であったり、様々な効果が期待出来る事が知られています。
生理の時のつらい痛みなども改善されるのです。
そして、原発無月経の対策にも経口避妊薬のピルが使われることがあります。
原発無月経とは、18歳になっても初経がないものの事で、原因は染色体異常、性分化異常症、性器奇形などの他、全く不明なものまで様々です。
この原発無月経において、ピルを飲むことによって生理を引き起こせるようになる可能性があるのです。
この原発無月経は、女性ホルモンの分泌が元々少ない人がなることがあるのですが、女性ホルモンの分泌が少ないことで生理が来ないのであればピルを飲めば改善に近づくのは当然と言えます。
そういった原発無月経の場合、ピルを飲むことで骨粗鬆などの対策にもなるのです。